検定

今回バッジ検定も受けられるので一緒に検定も受けてきました。
樹氷も見られたので満足でした。結果から言うと、落ちました(T_T)
さすがに短期間だと、調整程度で基本的に持っている技術をレベルアップするところまで行きません。まあ、受かるコツがよく分かっただけでも大きな収穫でしょうか。。。
ちなみに大回り70.3点 中回り69点 小回り68.7点 小回り(不整地)69.7点 フリー滑降69.7点 計348点 350点以上で合格ですので・・・。
まあ、今回相当条件がよかったのでかなり甘いんですけどね。不整地もなかったんでアイスバーンでやったんですけど。
今回、見えた弱点でまず印象的だったのが中回りでの内足からのターン始動。ぜんぜんできていませんでした。2級では外足を使ってサイドカーブなりにすべれればOKですけど、1級はぜんぜん違いますね。
また大回りは点数が出ていたのでまずまずですけど、さらに早くターン始動をする必要がありそうです。具体的に言えばターン始動期にもっと積極的に板に働きかけてとのことでした。また、ターン後半で動きがなくスピードがあまり出ているように感じないとも言われました。アピールする上では重要ですね。
また中回りでは内足のみでターンがずっとできていなかったんですが、いまだにできないままです・・・。困ったことにこれを解決する方法は見つかりませんでした。
小回りはどちらかと言うと練習不足というか経験不足が緊張のあまり失敗しました。もう少し練習しないとだめですね。ここでも言われたのがストックと、もう少し体をひねる感じで・・・。と言われました。ストックほんとに苦手かも。また強い入力があったときに体が浮いたり内足が斜面から離れたりとこれまたどうしたらいいのか参ってしまう状態が出てきました。これまたどうしよう。。。
不整地は簡単に言えばやったことないが一番近いかもしれません。今回言われたことは
1状態を低く 2板はあまり振りすぎると次のターンへもって行きにくい 3基本的にベンディングかストレッチング 4ストックをもっと強く長く突いて状態の安定を図る 5両足の間隔は狭く 6ちゃんと山の斜面を削りスピードをコントロール、時に外足を出してちゃんとコントロールする。
整地でやると上半身の目線が動かない感じになりますね。経験不足が目立ち課題の多く見つかったところでもありました。両足に均等に加重を乗せるのも大事でしょう。
フリー滑降ですがとにかくスピードですね。もしかしてそれが一番大事かもしれない。あとはスムーズに小回りと大回りをつなげばOK。2.3ターン小回りしてあとはほとんど大回りです。このとき初めて158cmの短さによるデメリットを感じたかも・・・。
まあ、また思い出したら書きます。大切な経験ですから。